気づいたらまた会社で日付変わってた、という事が繰返されると、休日のこの時刻でも目が冴える。
そして数日前、またひとつ歳を取った。
年始に、歳は取るものではなく戴くもの、という話を聞いた。
たしか、歳相応の味とか、その歳でないと出来ない、その歳だからこそ出来る事があるのだから、歳を「とった」「とってしまった」ではなく「戴く」ものだと考えるべきだという話だった。
今年はこの言葉を意識して何事にもあたってきたが、誕生日を迎えてみると「歳相応の良さ」が出ているだろうかと不安になる。まあ、そんなことは自分で分かるものでもなかろう、と思うようにしている。
今年もあと2ヶ月。山あり谷ありの人生だけど、とりあえず年末までを区切りに頑張ろう。