2017.07.23 Sunday
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ちゃちゃきぃの日記的weblog。くだらない話、ひとりごと、練習日記etc。
HPが図書館なのでblogはその中の雑誌コーナーというスタンスです。どうぞごゆっくり...。 2017.07.23 Sunday
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2011.10.30 Sunday
白金フィル本番終了(10/9)
白金フィル第20回定期演奏会
曲目 バーンスタイン:『キャンディード』序曲 メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 ブラームス:交響曲第2番 このblogで何度も書いてきたように、今回の演奏会は前途多難、紆余曲折だった。(そういえばマエストロの一言に「試行錯誤、紆余曲折」というのがあったっけ。)そんな状況を乗り越えて本番に漕ぎ着けられただけでも良しとしなくてはならないのかもしれないが、それでもそういう言葉に逃げず、次に生かし、繰り返してはいけないこともある。 本番の演奏そのものを一言で言うと、なんとか白金フィルとして最低限のレベルの演奏が出来た、という感じだろうか。そして、達成感もあるが、同時に反省の念、そして一抹の寂しさを感じた本番だった。 というわけで、来年は早くから始動したいと思っている。まずは自分の準備からだ。 オケ内でのアンサンブル大会で幹事セクションになっているし、仕事は相変わらずの忙しさ(先々週のタイムカードは毎日が翌日の打刻、金曜日に至っては朝6時台…)だが、とにかく前を向いて歩くことを考えなくてはいけないと自分に言い聞かせている。昨日また一つ歳をとり、体のメンテナンスにも気を遣わなくては、という思いもありつつも。 2011.10.23 Sunday
練習日記10/23
白金の本番が終わって以来、久しぶりの個人練習。
オケシーズンに突入してしまうと、どうしてもさらう時間が少なくなるし、その時間もオケの曲に割かれるので、自分が長期的にさらおうとしている曲などはどうしても練習が滞ってしまう。 ましてやチェロの練習なんてとてもとても(*_*) かといって、シーズンが終わるとそれを待っていたかのように仕事が忙しくなり、一昨日は完徹…。疲れもありなかなか腰が上がらず、今日になってようやくまともに練習できた。 長期的に取り組んでいる曲の一つ、クライスラーの『プレリュードとアレグロ』。譜面上では第一印象で必ずしも超絶技巧という感じはないのだが、よく見ると音の並びがややこしいところがあったり、私にとっては大の苦手である重音もあって、ちゃんとさらわないと弾けない曲だ(そもそもさらわずに弾ける曲なんてないのだが)。 実際にさらってみるとなかなか頭と左手が一致しないので苦労する。オケシーズンにはまずさらわないし、シーズンオフにも他の本番があればそちらが優先だから、練習と休みを繰り返しているために余計に時間がかかる傾向にあるのだ。 それでも何とかこのシーズンオフにはケリをつけたくて、他の曲に手をつけずこの曲に絞ることにした。 今まで手をつけなかった3ページ目(全部で3ページしかない)からさらってみる。ほどなくやって来る長い峠は、E線の開放を挟んでA線・E線で分散和音を奏でて行く、バッハを思わせる音型である。 これをまずは頭から順番にさらってみる。楽譜と睨めっこで頭の中がカオスになったところで、今度は分散和音を取り出して、重音にしてさらってみる。すると面白いように構造が見えてきたのだ。音階の動き、リズムの組み合わせの面白さ。 クライスラー、頭イイ! と思わず叫んでしまった。(笑) 以前はとにかくプレリュードが好きだったのだが、これでアレグロの方も「とっつきにくい」から「好き」になりそうだ。 2011.10.12 Wednesday
疲れた!
これから帰宅…
連休明けにいきなり午前様コースはキツイぜ。 もちろん仕事です、接待じゃなくデスクワークです。 というわけで白金本番Reviewはもう少しお預けです。 2011.10.09 Sunday
練習日記10/8
白金フィル、ゲネプロ。
今年は震災の影響で出だしから大変だった。その影響が最後まで響いた感があり、何となく不完全燃焼の感じが残る。今日のメンコンの予定時間大幅オーバーが象徴的だ。 個人的には最後の最後、キャンディードのソロで今までにやったことのない大ポカをやってしまったのが反省点。何故今このタイミングでこんな失敗を?と自分でも理解不能だ。 ともかく、全ては明日。…あ、今日か。早く寝よう。 今日の一言:『垣根は越えるもの』 くぐっちゃいけません。ちなみに垣根とは小節線のことです。 2011.10.07 Friday
『りんご』に思う
こんな画像を見つけました。
Three apples http://9gag.com/gag/325915 ちなみに訳はこちら。 世界を変えた3つのリンゴ(『パンチョのちょっと気になる…』10/7記事) http://ameblo.jp/awajitoyo/entry-11040594018.html なるほどね〜。 彼の功績はいまさら説明する必要もないし、それを知らずとも彼の発明によるテクノロジーと利便性を皆が享受しているわけです。 それは二つ目のリンゴと一緒ですね。 まだ「パソコン」が一家に一台、となる前、Macintosh Performa575を手に入れてあれこれ遊んでいた自分にとって、彼の訃報は感慨深かった。 パソコンを誰でも使える物(そういえばPerformaも「箱を開けたらすぐ使える」という、今では当たり前の構成の先駆けだった)にしたのも、そのパソコンをさらに小さくして電話と一体にし、パソコンそのもののあり方をも変えたのも、そのどちらも彼の功績だ。 もうあと20年、いや10年でもいいから長く生きて、我々を楽しませて欲しかったなあ。 Steve Jobs氏のご冥福をお祈り致します。
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