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練習日記7/31

白金フィルtutti、キャンディード、ブラームス。

今までの流れから今日はブラームス中心になるだろうと予想していたが、キャンディードで予定より長く時間がかかった。こちらはいろいろと細かい注意はあったが、要はテンポを落として練習すること、その中で基本に忠実に演奏すること、ということに尽きるのではないかと思う。
どれだけ速かろうともsio流は健在なのです(^^;)

ブラームスはなかなか進まなかった1楽章の壁(笑)を超え、最後は一気に終楽章通しまで。これから約1ヶ月の夏休みを前にした予告編といったところか。この夏休みで個人練習をどのように・どれだけやるかが後半のポイントとなる。私自身も、パートトップとして何をすべきかを冷静に考え、的確に実行しなくてはと思っている。考えている内に夏休みが終わってしまわないようにしなくては…

練習後は暑気払い&新入団員の歓迎会。来年20周年を迎えるオケですが、若い世代が増え始めて、いつのまにか中堅どころとなってしまった身としてはうれしい限り。…って、中堅とも思われてなかったりして…

今日の一言:『一般・社会人』 以前から「その演奏(のレヴェル)は幼稚園です」という表現があり、それに対する言葉として『学生は卒業』とか『大人のオケ』という表現はあったのだが、『一般』は初出。何だか、コンクールの部門分けされてるような感じです…。

| 練習日記 | 00:06 | comments(0) | trackbacks(0) |
練習日記7/18

白金フィルtutti、ブラームス1楽章。

前回のリハでかなり厳しいコメントを頂戴してしまったブラームスだが、今日はずいぶんブラームスらしさが出ていた…というより、らしさを求めるマエストロに応えようという意識が強く出ていたように思う。まだまだ粗削りなところはあるが、発展途上での通るべくして通っている回り道の範疇ではないかと思うので不安は強くない。

個人的には、特に練習前半で集中力を欠き、周囲に迷惑をかけてしまった。思い当たる原因はあるが書くと言い訳になるので書きません。申し訳ありませんの一言に尽きます。

今日の一言:『音というのは永遠なんです』  聴こえないがあちこちで鳴っているのだそうです。殆ど哲学か文学の世界です。あちこちで鳴っている星の数程もある音の中から良い音を取捨選択し、生命を吹き込み、聴かせるのが演奏者の役割ということなんでしょうか。

そういえばマエストロの言葉ではありませんが『(音の)余韻は演奏者の霊感である』という言葉をヴァイオリンの師匠から教わったことがある。両者には共通するものがありそうだ。

| 練習日記 | 23:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
練習日記7/10

白金フィルtutti、全曲。

いよいよマエストロの登場。初回ということで全曲通し…となるはずだったが、コンチェルトとシンフォニーは時間がかかり、それぞれ1楽章だけを練習。

今日はマエストロの名言がたくさん出たのだが、私見ではそういう日には二つのパターンがあって、出来も雰囲気も良くて更に上を目指すべく練習している場合と、基本的なことが出来ていなかったり、同じ事を何度も注意されてしまうような場合とである。今日は残念ながら後者であったように思う。前プロのキャンディードは別としても、他の2曲はこのオケもしくは母体である学生オケで演奏経験がある―しかも人によっては複数回―であり、アマオケでも一般的なレパートリーとして取り上げられる事の多い曲である。そしてこのオケには来年20周年を迎える歴史があるわけだし、それならば初回からもう少しレヴェルの高い演奏を示しなさいよ、というのが真意だったのではなかろうか。

さらに、楽譜を超越すること、身体を柔らかくしてテンポやリズムを柔軟さをもって感じること、といった毎年指摘される事が浸透していない事にも原因があるのだろうと思う。実際に出てきた言葉―『君達は楽譜に忠実だけれども音楽に忠実でない』『楽譜を説明するように演奏しないで』『重力に負けてる』『苔がむしてる岩のようだ』―はまさにそうだし、『君達の音には《決断力》がない。最初の音からではなく、後から大きくなってる』も、このオケの特徴を把握され、毎年指摘されていることだ。いつもの『お茶漬けサラサラではダメ』の変化形『水よりも栄養が無さそうな音だ』もドイツ物の時によく指摘されている。名言は楽しいけれど、やはり悪い癖からは脱け出さなくては…。

今日の一言:『曲への拍手でなく演奏への拍手を』 上述の通りたくさんの名言の中で、私が最も琴線に触れた言葉(ちなみに二番目は『決断力』)。そりゃあ、名曲だから拍手は来るでしょう。でもそうではなくて演奏に対しての拍手を戴けるようでないと、と…耳の痛い言葉です。

| 練習日記 | 23:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
西志津 Favorite Concert (7/3)

室内楽の本番です。
昨年夏にDvorakのテルツェットの本番をやったのですが、今回はその発展形で、同じDvorakの『小品集(二つのviolinとviolaのための)』を取り上げました。

続きではなく発展形と書いたのは、このblogでは初めて登場しますが娘のデビュー戦でもあったからなのです。1stVnのパートを、曲ごとに交替で演奏しました。2ndVnとVlaはテルツェットに引き続きO夫妻。

娘は教室の発表会や、市内の通所老人介護施設での演奏経験はありますが、100人から入る会場で全く見ず知らずのお客様を相手に弾く本番は初めてです。
親バカながら、本当によく頑張ったと思います。打ち上げでは、私も気づかなかった点を他団体の方からお褒め頂きました。

褒めて能力を伸ばすべきだという考え方には基本的には賛成ですが、反面、日々向き合っている立場からすると、一体どれだけの苦労を解って言ってるのだ、と思ったこともあります。

でも、単に『上手だったね』ではなく『Vibratoのかけ方が…』という話だと、むしろ私自身が褒め方を教えられている気分になり、前述のように思った事を反省させられました。

そしてO夫妻にも本当に一人の音楽仲間として娘に接して下さって、それがまた本人のやる気につながったのだと思います。

持つべきものは友。という言葉が本当に身に沁みます。

私も頑張らなくては!

| 音楽 | 22:48 | comments(0) | trackbacks(0) |