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ちゃちゃきぃの日記的weblog。くだらない話、ひとりごと、練習日記etc。
HPが図書館なのでblogはその中の雑誌コーナーというスタンスです。どうぞごゆっくり...。 2017.07.23 Sunday
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2010.08.30 Monday
西志津 Favorite Concert (8/29)
久しぶりの室内楽♪
オケは面白いし、弦楽も楽しい。でも奥深さや懐の深さにおいて、室内楽には敵わないんじゃないかと思う。 砂川しげひさ氏によるものだったか(違ってたらごめんなさい)、クラシック音楽は上辺だけ聴いても楽しいが、深く付き合えばそれに見合っただけの面白さが帰ってくる、それがポピュラー音楽と違うところだ、というような文章を読んだことがあり、それがとても印象に残っているのだけれど、室内楽というのはその傾向が最も顕著に表れるジャンルではなかろうかと思う。 気の合う仲間と、誰かの家にでも集まって、お茶と会話を楽しみながら演奏するのも楽しいし(出来たら酒を片手に夜通し、が理想だけど)、信頼できるメンバーと音楽を徹底的に突き詰めていくのもいい。楽しむのが目的だから人に聴かせるなんて以っての外、というのも有りだし、室内楽ならではの、演奏者と聴衆との非常に近い精神的距離感を味わいつつ演奏するのもいい。そんな、色々なアプローチができる懐の深さが室内楽にはあると思う。 以前は後者に重きを置いていたのだけれど、歳のせいとか他にやるべきこととの優先順位があって、オケをやりながら本格的に室内楽と向き合う時間と体力が確保できない。ピアチェーレを休止しているのは別の理由があるのだけれど、続けていたら今頃自分はパンクしていただろうから、結果として休んでいて良かった。何しろあそこは自分のスタンスとして一切手抜き出来ないところなので…。 そうはいっても室内楽への愛情が消えた訳ではないので、今回のお声掛けには飛びついてお引き受けした。このFavoriteConcertは発起人の方が会場確保とマネジメントをし、数団体が10分くらいまでの曲を持ち寄って演奏するというスタイル。声を掛けて下さったO夫妻とは以前弦楽五重奏を企画して本番前日にポシャってしまっていただけに、なんとか次の機会をと思っていたし、なにしろ本番会場が家の近所というのが最高(笑) 今回はドヴォルザークのテルツェットから序奏を演奏。2Vn,Vaという珍しい編成の曲で、なんでもドヴォルザークが友人とその弟子との3人で演奏する為に作曲したのだとか。ところがこの曲、御弟子君には難しかったようで、すぐ後に同じ編成でもうちょっと簡単な曲を書いている。それをVn+Pfに編曲したのが有名な『四つの小品』だが、作曲家本人はそのことを忘れたのか、はたまた忘れたかったのか、初めからピアノ伴奏版しかないと言い張っている手紙が残っているそうな…。 話がそれたが、そういう訳でちょろっと合わせてすぐ本番、とするには難しい曲だったけど、なかなかきれいで素敵な小品だった。集中力を保つのが非常に難しく、とても神経を使う曲だったけど、終わってからは心地好い疲労感が残った。練習では先程の懐の深さの話で言うところの前者、私の家族も入れて遊んで頂いたりして、室内楽を色々な角度から楽しめた2日間だった。 2010.08.23 Monday
CJS本番終了(8/22 )
二年に一回、小さな後輩達と弦楽合奏を演奏してもう22年になる。途中、出られなかった本番もあるから11回とはいかないが、現役の頃を含めればそれ以上の回数にはなるだろう。
今回はヤナーチェク:弦楽の為の組曲をメインに、ウ゛ィウ゛ァルディのコンチェルト・グロッソを2曲、それにモーツァルトのKV138がプログラムに並んだ。 数年前からこの弦楽団の卒業生への情報発信と交流を目的にweblogを運営しているが、最近はすっかり私信のようになっている。それでも一応、本当の私事は書かぬようにしているので、こちらのweblogでは私事を書いてみたい。 今回の演奏会は、練習段階での苦労が本当に多かったが、本番そのものは大きな事故もなく、スムーズに進んで行った。子供達は練習と違って随分と集中力が続いていたようだ。教える側としてはある意味最も理想的な結果かもしれない。 そんな演奏会本番だったが、終了後のレセプションで師匠が「子供達の合奏団を作りたいと思っていた。だからその夢は叶った」と挨拶されていた。 そうなると自分がこの合奏団に関わっている動機や目的は何だろうかとふと考えた。振り返ってみると、そんなこと今まできちんと考えて来なかったかもしれない。 私はこの弦楽団のOBで、身分が団員からOBに変わった時からずっとトレーナーであり続けている。だから最初は先輩として後輩の面倒を見たい、という気持ちから始まっている。もちろんそれは今も変わらないが、当時は年齢が近く、一緒に団員として活動していた後輩も当然いたが、年齢が離れてからはそういう気持ちとは少し違ったところで参加しているような気もする。 団員の頃から後輩を教えるのが好きだったのは、元々の教え魔という性格によるものだろう。その部分が変化した、つまりは先輩から先生へと意識が変わっていったのかもしれない。でもそれだけでも説明がつかない。 やはり、師匠のお手伝いをするということが今の自分にとっては一番の目的ではないかと思う。もちろん、それが全てだなんて偽善的なことは言いたくない。教えることの難しさ、自分自身も勉強し続けなくてはならない厳しさまで含めた楽しさも相当の部分を占めていると思う。けれど、あと何年出来るか…なんて言われてしまうと、正直なところ悲しくなってしまう。それならあと10年でも20年でも続けられるように自分がお手伝いします、という気持ちが強くある。 一時期お手伝い出来なかった時期にアマオケで大曲のコンマスをやらせてもらったりしたことも含め、自分が得た経験と知識を後輩達に伝える、そのことで師匠のお役に立てるのならいわば一石二鳥だ。しかも自分にとっても勉強になるのだから一石二鳥どころではない。中学生、高校生ともなると素直に自分の気持ちを伝えられない子も多いが、そんな彼らから音楽の楽しさを口にされると本当にお手伝いしていて良かったと思う。 2010.08.08 Sunday
練習日記8/8
SPO tutti、悪魔の踊り、チャイコ4楽章。
悪魔〜はとにかく速い!気のせいか初回の練習よりも速くなった気が…(汗)いろいろありますが、とにかくトロンボーンの皆さんには頭が下がります。 チャイコは理解度の高いパートとそうでないパートの違いが少しずつ上達の差となって現れてきているように思える。ただし、マエストロに前者の部類に挙げて頂いている我がパートも、実はパート内で差がある。その差を埋めるのが次回の弦分奏になるので、今までの出席がちょっと少なかった方は特にお待ちしております。 今日の一言:今日は大豊作で、とても一つには絞れません。 「甲子園じゃないから」他のパートを応援するのではなく助けるということで。 「音符一つにつき50音ないとダメです」ちなみに今日はワ行とパ行が出ました。 「じゃんけんみたいなものです」最近は後出しじゃんけんというゲームもありますが、もちろん不採用です。
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