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ちゃちゃきぃの日記的weblog。くだらない話、ひとりごと、練習日記etc。
HPが図書館なのでblogはその中の雑誌コーナーというスタンスです。どうぞごゆっくり...。 2017.07.23 Sunday
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2007.10.31 Wednesday
じこのじごほうこく あるいは じごのじこほうこく
2度も予告しておきながらようやくのupです。
8月末、出張先で交通事故に遭いました。 もらい事故の上に、当て逃げです。 何処とは言いませんが、とある南東北地方(^^;)です。 本当は別ルートでの行き方もあったのですが、時間に余裕があればもう1件訪問したい所があったので、この市内を経由するルートを通ったのです。 土地勘がない上に道を間違え、正規ルートに戻るためにゆっくりと進行していたら、突然右横からドカン!です。 一体何が起きたのか?と頭の中は真っ白、急いで車を左に寄せて停車しましたが、相手は減速すれど停車せず。 車外に出ようとしたらドアが開かないじゃないですか。。。。 そうこうしているうちに相手はなんと左折して脇道へ! ええっ!?と我が目を疑いました。おそらくその時の私の目は文字通り真ん丸だったことでしょう。 こんなところで追い掛けても、道に迷ったり二次の事故を呼ぶだけと思い、とりあえず現場の片付け。 沿線にある会社の駐車場に停めさせてもらい、警察に電話。 現場が国道沿い、しかも交差点の近くだから、周囲の特徴を言えばすぐに分かると思ったのですが、電話で「住所は?住所が分からないとこっちも分からないんだよねー」と言われて困りました。 こっちは南関東から来て、初めて通った場所なんだってば!電柱にも住所書いてないし。 それでも、電話口の警察官の質問に答えていくうちに、なんとか場所が伝わったようです。 おまわりさんを待っている間に周囲を見渡して分かったのですが、私が走っていたのは国道と直交する道から国道本線に入る側道。側道と本線の間にはいくつものポールが立っていました。 どうも相手はそのポールの間をすり抜けて来たようです。 さらに地元の方に伺うと、脇道を入った先は商業団地で、そこに行くには本来、側道と本線が合流した先にある交差点で左折して、その先をさらに左折して入らなければならないらしい。 相手は商用車ですから、そのルートをショートカットして行こうとしていたに違いないだろうという結論になりました。 それにしても、相手のナンバーを覚えていなかったのは失敗でした。気が動転していたとはいえ、探してもらおうにも手立てがありません。 しかも、相手の痕跡(塗料)は何も残っていないのです。正確には全くなかったわけではないのですが、警察が持ち帰って分析できるまではついていなかったのです。 まあ、運転席側にぶつかって身体が何とも無かったという事故ですからね…。 自走はできますが、走行系への影響が読めず、さりとてここで車を乗り捨てるわけにもいかず…なんだかんだで1時間半の実況見分を終え、さあどうしようと考えながらとりあえず訪問先(事故地点からさらに1時間先)へ向かおうと車へ乗り込んだら、どうも相手らしき車がやってきたじゃありませんか。 話を聞くとビンゴでした。おまわりさんも帰る前だったので、検分再開。 とりあえず、相手が分かったので泣き寝入りだけは免れました。 しかし、なぜ逃げたのか?の質問には 「急ぎの仕事があったので思わず行ってしまいまして」 それまで、怒りを通り越して呆れていた私も、さすがにこれには声を荒げてしまいました。 だって、私だって仕事ですよ。南関東から、3時間もかけて来たんですよ。さらにこの先1時間かかるんですよ。事故のおかげで2時間遅刻ですよ。 警察によると、出てきたので当て逃げにはならないのだそうで。 ?マークで頭の中がいっぱいになりましたが、ここで騒いでも得にはならないだろうな、と諦めました。 で、仕事を済ませ、同じルートを通りたくなかったのと、時間が遅くなったのでもう1件の用事は済ませられなくなったので、行きとは違うルートで帰りました。 やはりこちらの方が近道でした。 しかし、何が起こるか分からないという不安を抱えての帰路は緊張しました。おまけに訪問先周辺のスタンドはさっさと店じまいしてしまったため燃料切れの不安まで抱えながらの走行。 後日談。相手は誠実だったので民事の処理はスムーズでしたが、いろいろ勉強になりました。 とりあえず、身体は何の影響も無く、車も2週間強で元の元気な姿になって戻ってきました。 ↓入院前の愛車。 2007.10.28 Sunday
練習日記10/28
白金フィル弦セク、第九3、祝典。
第九は仕事で遅刻。代奏をお願いしたK嬢にはマエストロよりお約束の洗礼があった模様。到着してからも交代せずにいたので一部始終を見る事ができたが、一言で言えば良い経験になっただろうと思う。 他にも、後ろから見て分かる事、後ろで弾いてみて分かる事があり、自分自身にとっても収穫の多い日だった。 終了後マエストロより「次の弦練は祝典も予定に入ってるの?祝典はもういいでしょう」とのお言葉…。確かにマエストロのリハとしては残りのtuttiだけで良いのだが、それだけ皆がさらわなくなってしまう危険性が高いのが気にかかり、悩ましい所だ。地道に個人練習を呼び掛けるしかない。 今日の一言:「一人一人がホールです」各人がホールの響きにならなければいけない、というような意味らしい。 昨日に引き続き名言豊作で「背骨では4拍で数え、手で12拍数える」なんてのもあった。秋のスペシャルウィーク!? ※昨日の追記 マエストロの一言に「楽器なんか無くったって練習は出来るんです」というのもあった。自分自身、満足に練習時間が取れなくなってからこの事を最重要課題としてきたので、我が意を得たり、激しく同意、という気分だ。 なのに書き忘れるという失態f^_^; 2007.10.28 Sunday
備えあれば
休日出勤して、職場地元自治体の防災訓練に参加してきた。これも立派な業務命令(*_*) 防災訓練なんて高校以来かな…と思いきや、そういえば前職で参加した事があった。それにしても12、3年振り。 その時は単なる避難訓練で誘導に従って歩いただけだったが、今回はちゃんと体を動かした。地域事業者による自主防災組織の一員として、倒壊建物が道路上の障害物になっているとの想定で作業に参加。 こう書くと大仰だが、要するに ゴミの撤去。 しかもそいつは直前に消火訓練に使われているので、墨になっている。当然水分を含んでいるから、軍手をしていても手が黒い。 閉会式に出て正午に解散。挨拶で「備えあれば憂いなし」と言っていた人がいたけれど、こと私に関しては備えにはなりませんでしたね〜。 てなわけで実働10分、拘束時間2時間半の仕事を終え、練習に向かってます。前半は無理かな…。まだ手が墨臭い(;~∧~;) 写真は会場で戴いたアルファ米の炊き込みご飯。結構美味しかったです。 2007.10.27 Saturday
練習日記10/27
白金フィルtutti、第九1、2楽章。
今日のキーワードは応用力。同じ音型があれば同じようにやる、というのはアンサンブルの基本だし、学生時代からのお付き合いなのだから教わった事を思い出せば先回りして時間を節約する事も出来る。自戒を込めて。 今日の一言:「静かな所で感動させる、賑やかな所では圧倒する」改めてこの言葉を味わってみると、マエストロの音楽作り(この曲に限らず)の方向性とぴったり符合するような気がする。 ちなみに今日は格言のオンパレードで、「シャボン玉のような音楽だ」(=不安定だ、の意)も捨て難かった。 2007.10.26 Friday
弦
替えました。 いつもは本番3〜2週間前に替えてますが、先日の練習でピッチが安定しなかった反省から早めに替える事にしました。 ここ最近の弦選びは「トニカに代わる弦を見つける」というテーマでやってます。今回は「ウ゛ィジョンソロ」。本当は「ラーセン」か「ウ゛ィジョンチタニウム」を試したかったけど、ラーセンは店になく、「ウ゛ィジョン」シリーズは「チタニウムオーケストラ」とさんざん迷って決めました。 昨年は「インフェルト赤」で失敗だったので、今回は当たりだといいなあ。
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