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ちゃちゃきぃの日記的weblog。くだらない話、ひとりごと、練習日記etc。
HPが図書館なのでblogはその中の雑誌コーナーというスタンスです。どうぞごゆっくり...。
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練習日記7/29
 白金フィルtutti。今年初のtuttiは全曲通しの予定だったが、前半に祝典、後半は第九を2楽章まで。

 まず祝典。初tuttiということもあり若干舞い上がってしまった。Tシャツ、短パン、素足にサンダルという格好で参加したのに汗だくだったが、その割に演奏を引っ張る事が出来なかった部分があった。牽引ではなく暴走。返しでは冷静さを取り戻す事が出来たが、本番でこうならないように注意しておかなくてはならない。
 それにしても、言わないと誰もサイドに座らないというのは何なのだろう。練習開始前の準備やチューニングで時間に余裕がないこともあって元々自分から座ってくれとはあまり言わないのだが(セコトツのときはまだ余裕があるので言っている)、昨日は誰もサイド不在を気にするそぶりがなかったように見えたため、試しに黙っていたらついに誰も前に出てこなかった。さらっていなかったりして自信がないと前に座りづらいのは分かるが、6、7プルに座っているならともかく2、3プル辺りに座っているならサイドでもそう変わらないと思うのだが…。本当に誰も座らないまま練習が始まった時は心底驚いたし、いつ指揮者先生に注意されるかと気が気でなかった。結局指摘される事なく終わったが、次回以降はどうしようかというのが悩みどころだ。みなさんアマオケのベテラン揃いなのだから、心構えとか、積極性とか、もうちょっと何とかしようよ。

 …そういえば前回の弦セクション練習でも、遅刻してきたとはいえ第1コンマスさんの隣は最後まで空席だったっけ。

 第九は楽章ごとだけでも通すのかと思ったら、結局1度も通さなかった。いきなり返しが始まったのは、限られた練習回数の中で最大限の練習をしたいという先生の意識の表れなのか?それはともかく、弦の出来が現段階としては非常に良いという評価を頂いた。これは弦セクション練習におけるにのじ先生の評価とも一致しており、出だしは上々ということになろう。ただ、ここで安心しきってしまわず、2ヵ月後のtuttiまでに各パート、セクション、もちろん個人もだが、それぞれ課題をクリアしておかないと後になって尻に火がつくことになってしまう。今回が良かっただけに尚更不安になるが、まあ私が不安になっただけで皆が練習してくれるわけでもないので、これまたどうすれば宿題を片付け、しかも自由研究までやってきてくれるのか、具体的にお願いしないといけないなあという風に考えている。
 しかも、前回のおさらいメールを読んでくれていなさそうな方もちらほら見受けられたので、私自身の宿題にはパート牽引の方法論も加えることになりそうだ。

 今日の一言:『姿勢は世界一美しく、音はともかく』 祝典にて、バンダの皆さんに。良い姿勢が美しい音を生む、はバンダだけでなくオケ全体に言える事ですが。もちろん音も世界一を目指さなくちゃいけません、気持ちだけは。
 ところでこのバンダ、本番は一体何人でしょう?(笑)
| 練習日記 | 23:45 | comments(4) | trackbacks(0) |
管弦楽で星占い
今日は久しぶりにプロオケを聴きにオペラシティへ。

ここも出来てからもう10年になるんですねぇ。社会人になってから徐々にコンサートに行く機会が減ったのですが、そういう時期と重なったのでこのホールにはあまり馴染みがない。恥ずかしながらコンサートホールは今日が二回目だし、リサイタルホールは先月初めて行ったという体たらく。(@_@)

その代わりと言っては何だがここで聴いたコンサートはいずれも印象に残っている。井上道義さんの『兵士の物語』は本当に衝撃的だった。
そして今宵のシティフィルも印象に残る演奏会に加わった。
前半はR.シュトラウスのオーボエ協奏曲。広田智之さんの実に自然なリヒャルト節に小編成のオケが調和していて、この曲の室内楽的な暖かさがよく出ていたと思う。

後半は『惑星』。冥王星付きは初めて聴くので期待したが、私は海王星で終わる方がいいなあ、というのが聴いてみての感想。賛否両論かと思いますが。演奏の方は熱演型で、そこら辺のアマオケよりよっぽど気合いが入っていたように感じた。TVカメラが入っていたので後日放送される模様。

この曲は千葉フィル時代にコンマスとしての自分の身の振り方を考え直すきっかけとなった曲なのである意味トラウマになっていたのだが、今夜はほとんど気にせずに聴けた。これもシティフィルのおかげ。
| 練習日記 | 00:17 | comments(0) | trackbacks(0) |
練習日記7/21 (番外編)
楽しかった。
なぜかはわからないが、とても楽しかった。
常に厳しさを要求されるベートーウ゛ェンなのに。
その厳しい要求に答えられた訳でも、要求を無視或いは妥協していた訳でもないのに。

指導者のおかげで充実した内容だったから?それはあるが、感じたのはそういう事とは違う種類の楽しさだった。

自分にとって初めての(弾いた)練習だったから?
最近自分の心を覆う原因不明のモヤモヤから、その時だけ解放されていたという事なのか?

あらゆる分析を試みたが、よくわからない。

が、楽しかった。
これは紛れもない事実。
| 練習日記 | 18:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
練習日記7/21
白金フィル弦セク。にのじ@ばよりんさまのご指導で第九の1〜3楽章。

団員指導の練習だから行かない、という人がいるとは信じたくないが、そう疑いたくなる位前回に比べ出席率がよかった。まあメンタリティとして全くわからないわけでもないし、tuttiしか来ないよりはましか、とも思う。なにより今日のにのじ先生はいつもにも増して冴えていたので(私の主観でしかないが)、せっかくこの充実した練習に参加してくれたのだから細かい事は言わないようにするかな、という感じだ。

とりあえず、冒頭頂いた「第九もショスタコも万遍なくさらっておかないと」を忘れずにいて貰いたいもんだf^_^;

今日の一言:「ティンパニ、って感じ」2楽章冒頭のリズムを言葉で表すと。ティンパニー、じゃありません(笑)
| 練習日記 | 22:05 | comments(2) | trackbacks(0) |
楽譜作成ソフト
 楽譜作成。

 大きな声で言えるほどじゃありませんが私の特技です。
 もちろん、特技というからには手書きです。この世界では「写譜」と言いますけどね。

 真似事はそれこそ就学前からですが、ちゃんと始めたのは小学校高学年くらいから。中学1or2年生の時に神保町の下倉楽器でシェーファーのカリグラフィーペン(写譜ペンとして使う)を買ったのですが、店員のおじさんが端数の100円だったか200円だったかをオマケしてくれたのを覚えています。
 いろんな印刷譜を見て独学しましたが、後で写譜のルールを解説した本を読んでもほぼ合っていました(プロオケでライブラリアンのお仕事をされている知人に出来を褒めて頂いたのがプチ自慢^^)。
 まあ、本職のかたもそんな感じで体得していかれたのだろうと思います。先生なんぞいないだろうし。

 ただやはり、印刷譜よりも吹奏楽やオケで実際に手書きの楽譜(主にレンタル譜)に触れるようになってから、飛躍的に「写譜のオキテ」みたいなものが蓄積できました。やはり、印刷譜と手書き譜では根本的に違う部分が存在しますのでね。

 社会人になってから僅かながらDTPにハマッた時期があり、その頃DTPソフトで打ち込んだ音符を楽譜で打ち出してみると、そりゃもう読みづらい楽譜でした。
 楽譜というよりメモ。とても実用には堪えられませんでした。まあ、楽譜作成専用ソフトではなかったし、なにより今から10年以上前の話。

 今は楽譜作成ソフトがどんどん進歩しているようで、オケの友人から「お前また手書きかよ!」と何度か言われ(オレの譜面が読めないようじゃショスタコすらできんぞ!と反論してますが。でも今年やるけど 笑)、実際に一度試した事もありますが、やはり手書きの方が早かったのでした。

 が、かれこれ20年以上使ってきた写譜ペンの調子が良くないので新たに購入したお買い得写譜ペンにいまひとつなじめずにいたところ、最近こんなものを発見。

「Finale NotePad 2007」
Finale NotePadは、世界中でもっともポピュラーな楽譜作成ソフトウェアであるFinaleシリーズの、まさに入門版と呼ぶべきソフトウェアです。無償ダウンロードにて提供させていただいていますので、コンピュータで楽譜を作成する楽しさをぜひご自身で体感してください。また、Finale NotePadは、Finaleシリーズ各ソフトウェアで作成されたファイルを開いて、印刷やプレイバック、楽曲の移調などの簡単な編集作業を行うことが可能ですので、製品をお持ちでない方との共同作業などにもご利用いただけます。
   (製品webサイトより引用)

 ちょうど、ある楽譜を自分用に写譜しようと思っていたところだったので早速使ってみました。

 まず、楽器の選択でつまづく。
 機能を確認する為試しにチェロを選択したら自動的にヘ音記号が選択されたが、音域が高いのでテノール記号にしようと思っても機能制限により途中で音部記号を変える事ができないっす(楽譜の途中はもちろん一度設定した後に設定し直すのも)。仕方ないので一旦ファイルを閉じて最初からやり直すことにしたけどテノール記号が選択できない。
 でもこれは、設定ファイルを書き換えることで解決。ただ、やり方を探すのがけっこう大変だったぞ。

 それでも最初の楽章は順調に入力完了〜。
 やってみると以外に簡単なのね。たしかに見やすいけどページ数が多くなっちゃったんで詰めて配列し直すオプション機能があって欲しいなあ〜とか要望はあるけど、まあ仕方ないかなって感じ。

 しか〜し!
 問題は次の楽章でやってきた。
 なんと2分の3拍子が入力できない
 「一般的な拍子」(ヘルプの記述より)しか選択肢にないのです。
 がび〜ん。
 せめて4分の6拍子があれば、印刷してから手書きで直せるのになあ〜。
 ていうか、変拍子もダメってことじゃん。現代音楽には使えないね。
(もちろん、製品版ではできるんだろうけど)
 そもそも一般的な拍子ってなんじゃい?

 なのでこの楽章は手書きにすることに。まあいいか。この楽章は白玉(しらたま、じゃないよ)が多いから。

 気を取り直して次の楽章へ。
 またもや問題が!
 「弱起」が入力できないのであ〜る!
 ヘルプを開いてみると、「新機能」のところに「連符機能の強化により、従来より簡単に弱起を扱えるようになりました。」と書いてあるんだけど、どこを探しても弱起の入力に関する記述がない。
 果たして、「扱える」というのは何を意味しているのだろうか??
 困り果ててサポートセンターに問い合わせようと思ったけど、無料版なのでサポート対象外(泣)
 さらにネットを徘徊してみると、少なくとも以前のバージョンでは弱起が扱えなかったことが判明。てことはこれも機能制限なのか…と諦める。

 弱起が入力できないだなんて、文部省唱歌(今は文科省唱歌って言うのかなあ?素朴な疑問。)すら作成できないではないか。
 私の大好きな「朧月夜」(高野辰之作詞・岡野貞一作曲)だって弱起だぞよ。

 結局、アウフタクトの前に休符を入力して、その上に文字入力で「本来は弱起」と入れました(爆)

 というわけで総評。
 意外にも、マウスでのステップ入力が扱いやすかった。MIDIキーボード入力とか、DTPソフトのようなキーボードパレットがあるともっといいんだけど。製品版にはあるのかな。
 でも、やっぱり無料版はどこまで行っても無料版だね。
| 音楽 | 23:50 | comments(0) | trackbacks(0) |