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ちゃちゃきぃの日記的weblog。くだらない話、ひとりごと、練習日記etc。
HPが図書館なのでblogはその中の雑誌コーナーというスタンスです。どうぞごゆっくり...。 2017.07.23 Sunday
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2006.12.31 Sunday
ラスイチ
今年最後の記事です。
今年こそは少なくとも記事数では365本を達成しようとひそかに目論んでいましたが、忙しさにかまけて達成できず…。 そんな中でも練習日記だけは必ず練習後に更新出来たのがせめてもの救い。まあ何の自慢にもなりませんけどね(ーー;) かといって来年は頻繁な更新が達成されることはなく、相変わらずマイペースな更新が繰り返される事かと思いますf^_^;がタイトルが「つれづれ」というくらいですのでどうかご勘弁を…。 あと1時間弱で訪れる2007年がこのBLOGを読んで下さっている方にとって良い年でありますように! 2006.12.26 Tuesday
絶対音感
せっかくなので今日も音楽ネタを。
絶対音感。任意の音を、楽器などに頼ることなくその音高を認識する能力、とでも言おうか。 数年前、同名のノンフィクションがきっかけとなって世の中に広く認知された、ということになるのかな。それ以前は音楽に興味のある人以外には知る人の少ない言葉だったと思う。 音楽をやる上で絶対に必要と言う人もいれば、いやいやいわゆる巨匠と呼ばれる人にも絶対音感を持っていない人はいるからそうとは言えない、などと言う人もいる。どっちなのかわからないが、少なくとも「あった方が便利なことが多い」ということは間違いなく言える。 ところでこの絶対音感、人により感覚は様々らしく、音に音名がくっついて聴こえてくる人もいるらしい。 だから、そういうタイプの人が様々な音楽が垂れ流されている、例えばトーキョーのど真ん中を歩くと、頭の中が音名だらけになって大変らしい。まあ大抵は聴きたい音だけ聞こえるように頭の中の回路が作られていくものなので大丈夫だとは思うが、もし全て「聴こえて」しまったら発狂してしまうだろうな。 私の場合、さすがに音楽が「ツェーーーハーーーアーーーゲーアーツェーゲーーー…」(曲名ヒント:スタッフサービス)と聴こえてくることはないけど、指が勝手に動くことはある。 むしろ、音に指番号がくっついてくることはある。ただし、常に、ではない。先ほどの話でいうところの、「聴こえて」きちゃった時に、である。 イスに腰かけて人を待っている時、ふと気がつくとBGMに合わせて指が動いていたりする。音楽に「入っちゃった」時などはさらに大変で、右腕が勝手に動いて弓の動作やら指揮の動作をしていることも。まあさすがにこのシャドーボーイングやシャドーコンダクティングは家の外ですとほとんど出ませんが。 自分でも面白いのは、流れてくる音が自分に演奏経験のある管楽器の音だと、両手がその楽器の指使いで動くこと。ブラ1のオーボエソロが流れてきたら、左手だけがヴァイオリンの指で動くことはない。吹くのを卒業してもう20年近くになるというのに正確な運指で指を動かしている。無意識のうちに。 それどころか、実際にヴァイオリンで弾いても違和感がある。頭の中にその楽器(ここではオーボエ)の音色と関連付けて記憶されてしまっているからなんだろうな。 そして困ったことといえば。 無意識のうちに動いているうちはいいけど、だんだん意識が音楽に向いてくると、メロディーだけでなくハーモニーまでも指で追っかけてしまうのだ。 これは困る。 弦楽器奏者の方ならすぐ分かる話なのだが… ピアノと違って、とれない和音があるんですぅ〜!(泣) 5度で調弦してある4本の弦で音を作るヴァイオリンにとって、ドミソ、を一緒に弾くのは実に大変なのだ。もちろん、取れる和音もあるけど、取れないのもあるし、圧倒的多数なのは「取れるけど大変」な組み合せ。 さらに、弦が駒に合わせてカマボコ型にカーブして配置されているという構造上、3本の弦を同時に弾くのは物理的にほぼ不可能。だから実際にはほとんどの場合アルペジオになります。ピアノなら「ジャーン」と出せるのに、ヴァイオリンは「ジャラーン」となるわけです。それが音楽的に合っていればいいけど、そうでないことも少なからずあるわけで。 だから、最初は音楽に合わせて気持ちよ〜く動いているのに、ある瞬間で突如、 現実に引き戻される のです。 現実・・・ とても厳しくツライ現実です。 目下、これが私にとっての「絶対音感があって困ること」です。 あ、便利なことですか? そうねえ… 水を入れたコップを8つ並べて音階を正確に作れること、かな。 長音階でも短音階でもなんでも来い! …我ながらくだらん…(遠い目) 2006.12.25 Monday
変換ミス
またもやITmediaNewsより。
日本漢字能力検定協会が面白い変換ミスを募集したコンテストの結果が発表されたそうだ。 『今年最高の変換ミス』は「遅れてすいません。回答案です」を変換ミスした「遅れてすいません。怪盗アンデス」だそうで。 「終電間際に会議の資料を仕上げ、焦ってメールした際のタイトルだった」そうだけど、こんなタイトルのメールが来たらうっかり削除しかねないな(笑) 元生地はこちら。→今年最高の変換ミスは……「怪盗アンデス」? 他にも珠玉の(!?)作品がいくつか紹介されています。個人的には「会社の方針」に大賞を差し上げたかった。「表」はネタじゃないの?って気がしないでもないな…ま、それ位面白いってことか。 2006.12.24 Sunday
いまさらですが
多いなこのタイトル(^^;)
今回の「いまさらですが」はドラマです。 「のだめ」。只今放送中の『のだめカンタービレ』です。 クラシックを趣味にしている者の端くれ、しかも活動の中心はオケですので、前々からいかにこの作品が面白いかということは周囲から聞いていました。 が、 ワタクシのやや天邪鬼な性格が邪魔をしてか、今までクラシック音楽を題材にしたマンガで面白い(<笑えるということに限らず)作品にめぐり合ったためしがない、という理由でなんとなく距離をおき続けていました。 ドラマ化が発表され、主演が『スウィングガールズ』でテナーサックスを猛練習して見事に主人公を演じきった上野樹里さんに決まったというニュースを読んでも、へえ、彼女ならうまくいくだろうな、でも玉木宏に指揮者を目指す生徒なんかできるのかね、安藤、いや瑛太にヴァイオリンの弾きマネなんかできるのかね、などと思っておりました。 一応録り始めましたが秋といえば会社でもプライベートでも忙しい季節。第1回を見逃すと次もとりあえず録っとこう、となるばかりですっかり録り溜め状態でした。 今月も半ばに差し掛かり、このままでは録ったまま一度も見ずに消した『けものみち』の二の舞になると思い、先日から見始めました。 で。 すいませんでした。>玉木さん、瑛太さん 彼らに限らず皆さん頑張っていらっしゃいます。 役者として頑張ってるだけでなく、作品全体が面白いです。今書いてても思い出して笑っちゃいます。 しかも、音大生やクラシック界をネタに笑いを取る、というのではなく、きっちり取材して作られているなあ、と感じるところがまたすごい。 聞けばこのドラマ、原作にわりと忠実に作られているそうじゃないですか。ということは原作がしっかり取材して作られているという事になりますよね。 視聴率も好調なようですが、さもありなん。という感想。 原作はまだまだ続いているだけに、明日の最終回がどうやって終わるのか楽しみです。 …といいつつ実はまだ追いついてません(--;) それにしても、半年以上前にやってみた「のだめキャラチェック」、実際に千秋さまのキャラが分かってくるとなんか複雑だなあ(笑)>結果記事 2006.12.23 Saturday
また一人、天才が逝く
青島幸男さんが逝ってしまった。
私達の世代にとって青島さんといえば「意地悪ばあさん」のイメージが最も強く、次いで「公約通り都市博を中止した都知事」「『追跡』の司会者」だろう。が、なんといってもやはり彼は『大人の漫画』を初めとする数々のTV作品の放送作家として、またクレイジーキャッツの多くの歌の作詞家として、いわば八人目のクレイジーともいうべき存在であったことを最も大きく語られるべきではないかと思う。放送作家という存在の重要性を世に大きくしらしめ、そしてその枠から飛び出してマルチな才能を発揮していった訳だが、やはり彼の功績の原点ともいうべき仕事を抜きにして彼を語るべきではないと思う。私のような、その時代を生きていない人間が今当時の音楽や映像を見聞きしてもなお色褪せて感じないのだから、まして当時、全く初めて見聞きした人達の「笑」撃はいかばかりであったことか。 亡くなった人を悪く言っては失礼なのを承知で書くが、たしかに都市博中止後の都知事としての功績、そしてその後の政治活動で、晩節を汚してしまった感はある。が、それが彼の放送作家、作詞家、タレント、作家としての輝かしい功績を無にするかというと決してそうではないと思う。 『スーダラ節』をめぐる有名な逸話で、この歌を歌うべきか悩んでいた植木等さんに、僧侶である彼の父が「『わかっちゃいるけどやめられねぇ』というのは親鸞上人の教えに通じる」と言ったという話があるが、そんな歌詞を書いたのが他ならね青島さんだ。果たして当時これほど深く、しかも表面にはそんな深さをおくびにも出さずにコミックソングの王道を行く事を宿命づけた歌詞を書けた人が他にいただろうか? ともあれ今年は宮川泰さんに続いてまた一人、クレイジーのファミリーが星になってしまったことになる。慌ただしい年の瀬だが、週末はクレイジーのCDをゆっくり聞いてみようかな。
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