2017.07.23 Sunday
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ちゃちゃきぃの日記的weblog。くだらない話、ひとりごと、練習日記etc。
HPが図書館なのでblogはその中の雑誌コーナーというスタンスです。どうぞごゆっくり...。 2017.07.23 Sunday
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2016.04.24 Sunday
4/24 西志津Favorite本番
今年最初の本番、
一昨年にエルガーのソナタ全楽章を完成させたのに続いて、昨年から2年がかりでグリーグのソナタ第3番に挑戦中。今回は第2楽章です。 (前回の記事はこちら) 今回は一言で言って「緊張に勝てなかった」です。 演奏順が後半の最初だったのですが、 先程も本番の録音を聞き返してみましたが、うーん、微妙…(@_ まあ、全体的な音楽の流れは良かったか…な? ともかく、今日はもう戻らないわけだし、次の難関、 これまでの2楽章よりもテクニック的に苦手な部分が多い上、昨年同様、白金の本番直前なので昼間に本番、 2015.11.08 Sunday
10/31 白金フィル本番終了
珍しく連続投稿です。(^^;)
久しぶりの東京芸術劇場。改修工事後では初めてです。 やはり、このホールはいいなあ、と思います。オケ大会で指揮をさせて頂いた、という学生時代の思い出もあるし、その後の白金フィルでも何回かここで弾かせて頂いての良い思い出もたくさんあります。 強いて言うなら(←今日、このフレーズ多いな^^;)、楽屋が使いづらいのと、オケ迫がないので平台を組まないといけないことがマイナスポイントかな。弦楽器男性のほとんどの皆さんが、軍手を用意しないで平台や箱馬を運んでいたのが気になりました。ささくれが少しでもあったら大変なのに・・・。 この日は、最初から少しずつ歯車が噛み合わない日でした。 前日遅くまで仕事をしていたこともあって準備に時間がかかり、やたら寒かったので上着の選択に手間取り、池袋で紙袋を買おうとして右往左往し・・・。 会場入りしても、ステージセッティングに手間取って自分の準備が全くできなかったのが、最大の反省点です。リハの曲順は本番の曲順通り、つまりドソロのある『死の舞踏』からです。楽譜上も、実際に使用する楽器(ソロはスコルダトゥーラなのでtuttiを弾くには持ち替えが必要)の上でもソリスト扱い。にも関わらず、普通にトップとしての仕事を抱え込んでしまい、周りにお願いすべき所をしなかった(怠ったのではなく、面倒だから自分でやってしまえ、ということ)ために、結果として全く音出しできないままリハを迎えてしまいました。この辺も、歯車の狂いの一つ。 楽屋で着替え始めたら、あれっ、カフスボタン忘れたか!?という瞬間もあり、心拍数を無駄に上げてしまいましたし・・・。 それでも、なんとか立て直して、本番はオケの皆さんに迷惑をかけないレベルの演奏は出来ました。 22年前の正月、卒論提出を前日に控えた千葉フィルの本番で弾いた時と同様、持ち替え無し(=E線を半音下げたままの状態)でtuttiも弾きましたが、今回はそこにソロパート暗譜というハードルを新たに課し、クリアできました。ちなみに22年前は、トップサイドの方と一緒に見られるように、切り貼りを駆使して特製の楽譜を作ったのです。 持ち替え無しも暗譜も、おそらくお客さんには、ひょっとするとオケの皆さんにも伝わらないレベルの話なんですけれど、何か自分へのハードルを課さないと…と思いまして。 昨年は『仮面舞踏会』、今年は『死の舞踏』とコンマスソロを2年連続で弾かせて頂く機会を頂いたわけですが、千葉フィル時代との決定的な違いは、プレッシャーの大きさと自分の年齢です。千葉フィルでは、ソロが無かったのはコンマスとして最後の演奏会だけだったのですが、当時は若かったし、何というか、自分の考える理想の音楽だけを追求していれば良かった(ソロに関してという意味で)ように今となっては思えるのです。が、白金フィルは学生時代からの先輩後輩に加え、自分が学生の頃に生まれた子がメンバーにいる、なんていう、そしてその逆の関係にあたる大先輩もいらっしゃる環境の中で、しかも自主合奏の指揮まで担当しているということまで含めて、もちろん指揮者の違いもあって(^^;)ゞ絶対に失敗出来ないというプレッシャーがあります。そこを越えるということが、目の前の楽譜に加えてあるわけです。そこを越えられたことが自信として蓄積されてゆくことで、次も乗り越えられという好循環につながってゆくと信じています。 そんなわけで、狂った歯車もなんとか持ち直し、ロメジュリもベト5も出し切って、無事終えられました… と思ったら、楽屋で着替えている時に気づきました。 カマーバンドつけ忘れてた!! …やっぱり歯車はずれたままだったのでしたorz 2015.11.07 Saturday
10/11 西志津Favorite本番
あっという間に2015年もあと2か月。
白金フィルも終わって1週間経ちました・・・と、その前にもう一つ本番があった! というわけで、順番通りこちらから書きます。西志津Favorite。 昨年は3回全てに出演させて頂き、Elgarのソナタを全楽章完成させることが出来ました。 これも、素晴らしいピアニスト、Hさんとの出会いがあったからこそ。 この西志津で主催者のKさんからご紹介いただいたのがご縁でしたが、本当に、安心して音楽作りが出来ると感じた初めてのピアニストです。未熟な私がどう転びそうになっても、さりげなく腕を取ってバランスを立て直して下さるのが分かっているので、安心して突っ走っていける、という感じです。とはいってもHさん、どちらかというと突っ走るのが好きな方なので、一緒に突っ走ることの方が多いような気がします(笑)一緒に突っ走って、転びそうになったら横から腕を掴まれるって感じでしょうか?(^^;)ゞ ElgarはHさんからのリクエストだったので、今度は私にとって大切で大好きな曲であるGriegのソナタ第3番をリクエスト。 島根先生の元で1楽章だけはおさらい会で弾いていますが、今回から全楽章完成させるのが目標です。 レッスンして頂いたのはもう15年近く前と思いますが、体の中にはちゃんと記憶が・・・あると思ったら、忘れかけてました。 今年は7月のサントリーもあり、そして2週間後の白金では大ソロを控えていたので、早めに準備しておいたのですが、そうしておいて本当に良かった! ついでに言うと西志津Favoriteは5月にもあったのですが、そちらへの出演を見送って正解でした(Hさんのご都合も悪かったのですが)。 それから、友人からユリア・フィッシャーの動画を紹介して頂き、大いに刺激を受けました。教えてくれた友人に、心から感謝です。(*^^*) c-mollという、violinにとって音程を取るのが正直、楽ではない調。 聴く分には、起伏もあって聴きやすいのですが、弾くのは聴いた印象と比べて想像以上に難しい、というより大変。 弾いたことがあるとはいえ、準備が楽になるような曲でもなく、まして本番同士が近かったので正直大変でしたが、そういうことも含めて勉強になったし、達成感もありました。 強いて言うなら、曲がほぼ完全に頭に入っているから、暗譜に関しての不安はありませんでした(1か所だけ、見失いがちになる箇所があったので、そこだけ徹底して覚え直しました)。 本番は、出すべきものを全て出せたので、現在の自分のベストを出せたかなと思っています。それが出来たことは、やはり前述のお二人のおかげです。改めて、Hさんと友人に感謝です。 ただ、録音を聞いてみると、やったつもりが出来てないなあ、という部分もあって、早くもリベンジしたい気持ちがむくむくと・・・(笑) ま、ある意味それくらいでちょうどいいのかもしれません。 本番後に白金の練習があったので、そちらは体力的にキツかったですね・・・。 次のFavoriteは来年4月。もちろん2楽章です。pizzicatoが課題です、ピアノとの音量バランスを取るのが難しい! 白金室内楽と重なりそうな日程なので、重ならないといいなあ〜。 2015.10.22 Thursday
Tziganeで死の舞踏
JUGEMテーマ:音楽
いよいよ、白金の本番まであと1週間ちょっと。・・・あ、実は今月もう一つの本番を終えたのですが、それは改めてご報告。(^^;) 戻ります。 というわけで、先週、本番2週間前にあたる17日に弦を替えました。 毛替えはもう一つの本番(西志津)の前、4日に替えたので、これで楽器の準備はばっちりです。 6月に書いた記事にも書きましたが、弦の選択は毎回悩みどころだったのですが、 前回の E:(D)Kaplan Solutions/A〜G:(L)Larsen Virtuoso という組み合わせが結構気に入っていたので、しばらくこれでいってみようかな、とりあえず今回もそれでいこう!と思っていたのです。 ところが・・・ いざ購入しようとしたらLarsen VirtuosoがA、D、G見事に売り切れ! 新商品も出ているらしいので、ひょっとして販売終了!?だとしたらショック〜〜。 (※注:未確認です) とはいえ悩んでいる時間も無いので、同じシリーズで以前やはり悪くないなという印象を受けていた、Larsen Tzigane に方針変更。 こちらも在庫薄でしたが、購入は出来ました。 まあ、望んでいたのとは違うけど同じメーカーだし、『死の舞踏』とTziganeということで何となく方向性も似ているかなと・・・RavelのTziganeはとても弾けやしませんがお許しあれ(^^;)ゞ こちらが今回のメンツ。頼むぞ〜〜。 Larsenの弦は、袋のふたを蝋付けしてあるのが特徴。 これがまたLarsenの紋章になっていて見た目はオサレで良いのですが、何せ開けるときは あちらこちらに蝋のかけらが散らばって、掃除が大変、、、 それでも前回の交換時はついに、きれいに蝋を剥がす術を身につけたぞ!と開眼した思いだったのですが(笑) なんと! (左がVirtuoso旧パッケージ、右がTzigane新パッケージの裏側。) ふたの中間あたりに、ミシン目が登場。 これで蝋を取る手間がなくなり、手を汚す事も周りを汚す事も無く楽に開封できるようになりました。 そして、いつまでも蝋付けの封緘を愛でる事が出来ます(笑) でも、開ける楽しみが若干減ったことも事実ですorz 糸巻き側の色。 Virtuosoは薄黄色、パッケージの真紅とは違いおとなしめですが(左) Tziganeは鮮やかな水色です。 駒側はこんな色。 見た目ではTziganeもVirtuosoも同じようです。 どちらもADGで色の違いがないので、張る時には間違えない様にしないといけません。 まあ、袋から取り出すのも1本ずつやれば問題ないのですが。 毛替えからも日数が経ち、弦を替えてからも1週間ほど経ったので、だいぶいい感じになって・・・いるはずです。平日は弾けないのでわかりませんが。 これで準備は万端、あとは腕のみ・・・ と自分を追い込んで極限の力を引き出す戦法ですが、うまくいくかな? 2015.06.11 Thursday
試行錯誤、紆余曲折
のっけからマエストロの名言で恐縮ですが、
だいぶ以前に書いていた「弦の話」の続きです。うん、実に6年半ぶり! 本番まで1ヶ月を切り、 毎回の事ですが、 相棒のコンディションは上がるが、懐のコンディションは下がる。 どのブランドのどの弦を使うかは、いつも悩みの種。なかなか、 正直なところ、その時の懐具合にも影響されますが...orz 選ぶ時には過去に使った弦の感想と弦のラインナップとを見比べながら毎回悩みます。ある程度は金額に比例するとはいえ、それが全てでもなく、楽器や弓、ひいては弾き方(奏法)との相性がありますので。 ところが過去どうだったかと思い出そうとしても、年一回ペースだと一番良い時の状態や感想を忘れてしまうのです。今回も悩んでいたのですが、 まあ、書いてないのは自分なんですけどね。 なので、備忘録として書いておくことにしました。
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